Javaスクリプトの読み込みをオフにしている人もいる

ホームページのデザインを制作する場合、一つ注意しなければならないことがあります。それは、すべてのデザインをJavaスクリプトで出力してしまうと、そのデザインをまったく見られない人が出てくる可能性があるという点です。

たとえば、ホームページの右下にトップに戻るためのボタンをつけるとします。長文のコンテンツの場合、最後まで読んでいくとかなり下の方までスクロールすることになり、再度、ホームページの最上部に戻るためにはマウスのホイールなどをかなり回さないといけなくなるので、ボタンをクリックするだけで一気に最上部に戻れるようにするわけです。こうしたボタンはJavaスクリプトで出力するのが一般的ですが、閲覧者の中にはブラウザの設定でJavaスクリプトを読み込まないようにしている人も少なくありません。その場合、ボタンは表示されない、あるいは表示されても機能しないことになるのです。

Javaスクリプトの代替手段としてPHPを活用

トップに戻るためのボタンなら、たとえ見えなくなっても影響は少ないですが、高度なデザインを実現するために本文全体をJavaスクリプトで出力している場合、Javaスクリプトの読み込みをオフにしていると、単に真っ白なページが表示されるということになりかねません。

したがって、Javaスクリプトが利用できない環境であっても、デザインが大きく崩れたり、あるいは見えなくなってしまうことがないような手法で作るようにしましょう。たとえば、Javaスクリプトで可能なことはPHPでも実現できることが多いので、高度なデザインや機能はPHPで出力するようにするのも一つの方法です。

レスポンシブwebデザインとは、デバイスの画面サイズに依存しないwebサイトを構築する手法です。画面サイズの異なる媒体に対して、どの媒体からアクセスしても最適なサイト表示が行われます。